劇場版Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS

映画の日&レイトショーで観てきました。
レイトショーで雪の予報(実際帰る頃には雨から雪に変わってきていた)と言うこともあって客は少なめ、3割くらいの入りだったでしょうか。
ここ以下感想はネタバレ満載ですが、この映画を原作知らずに観る人はいないでしょう。正直原作知らないなら、観ない方が良いです。

ストーリーはゲームの凜ルート(True End)のまんまで日常描写を削ってみたら、ただひたすら「ずっとアーチャーのターン!」でした(^^;
対ランサー、対バーサーカー、対キャスター、対士郎、そして最終決戦と格好良すぎです。
だってアーチャー以外のサーヴァント全然活躍から。キャスター、アサシン、ランサーが他のルートよりはまし程度。セイバーなんてほぼ置物。ライダー・バーサーカー(&イリヤ)はこのルートでは最悪の扱いだし。
アーチャー以外では士郎くらいですかね。最後の戦いであの言葉をつぶやくとこには燃えました。
ただ、日常描写がなく細かい精神描写が無いせいで、凜がヒロインという感じが全くしない映画でしたね。無理矢理ローアングルから写されると正直なんか醒めるというか。
あとはクオリティでfate/zeroをやってくれれば言うことないんですが。