Javaプログラミングの処方箋 (Programmer’s foundations)
- 作者: 宇野るいも,arton
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/07/16
- メディア: 単行本
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感想
- SDKって配布できるようになってたんだ
- 文字列の連結にStringを使わないって言っても全部StringBufferにする必要は無いような。ループの中で連結するとかならともかく、10回以下くらいの連結なら普通にString使っちゃうけどねぇ。
- マルチバイト文字関係とかCalendarの説明でicu4jが紹介されてるのは和書ならではで良い
- 鉄則32「プログラムを作るのを嫌ってはいけない」というのは半分賛成で半分反対。使い捨てのツール(ログファイルの集計とか)はいくら作っても良いけど、何回も利用するツールは出来る限り既存のツールが無いか探すべきだと思う。自分でツールを作ったら自分でメンテしなけりゃいけないけど、他の人が作ったツールは勝手にメンテされて機能追加もされていくから。まあ探しても無い場合は作るしかないけど。え、オープンソースにすれば勝手にメンテしてくれるって?それがうまくいくのは相当需要があって元のツールの出来がかなりいい場合だけだと思うけど。
- ちなみにProxyクラスの作成機能はEclipseにあります。