ShaleはJSFをサポートすることしか知らなかったですが以下のような機能を提供するらしいです。
- JSFの標準機能を拡張したり別のフレームワークとの連係機能を提供
- Validation - Jakarta Common ValidatorをJSFのValidatorとして使用できるようにする
- Spring - DI(IoC)コンテとしてManagedBeanとSpringを両方とも使えるようになる。ManagedBeanに該当するコンポーネントがない場合はSpringにコンポーネントを探しに行くような感じらしい。
- Tiles - JSFでTilesを使えるように。
- Tapestry like view - HTMLベースのテンプレートを書けるようにする。jsfidという属性が付いているタグを設定ファイルに従って置き換えるようになる模様。なんかMayaっぽい感じ。
- Remoting - Ajaxを使ってバックエンドで他の処理を行う機能らしい
- ViewController - ページのライフサイクルに対応したController
- Dialog - Spring WebFlowを使ったワークフロー機能。セッションより短くリクエストより長い処理の時に使うと良いとのこと。
Tapestry like viewとDialogが面白そうな感じです。ViewControllerはちょっと試してみないとわかりません。
なんか全体的にS2JSFにも似ているような気はします。でもこれがNext Strutsと呼ばれるのはなんか抵抗があるなぁ。